一觴一詠 酒を詠む

ワインエキスパートの悠です。
30歳で小さいワインのネットショップを起業、現在運営中です。
ブログにはワインに限定せず、日々飲んだ酒をアップしていきます。

ブログ名は【いっしょういちえい】と読みます。
一杯の酒を飲みながら、一つの詩を歌うことです。
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タグ:カルトワイン

Saint Joseph Blanc 2010 Domaine Mathilde et Yves Gangloff
サン・ジョセフ ブラン 2010年 ドメーヌ・マチルド・エ・イヴ・ガングロフ
【2017年10月26日】
Saint Joseph Blanc 2010_エチケット_550
Saint Joseph Blanc 2010_エチケット2_550
Saint Joseph Blanc 2010_550


■テイスティングコメント
【外観】
深みのある濃いイエロー。
表面には艶が見える。


【香り】
微かに柑橘系のアロマは感じるが、栗の皮のような香ばしいアロマの方が表面に出ている。
ヴィンテージほどの熟成感は表れていない。


【味わい】
口に含むと、エレガントで伸びやかなミネラル感が広がる。
壊れてしまいそうなほどの繊細な造り(骨格)ながら、凝縮感があり、余韻は細く長い。
ミネラルウォーターのように雑味が無く、嫌味もない純粋な味わい。


【イメージ】
熟成感と新鮮さがグラスの中で溶け合っている。
永遠にピュアなワイン。
Saint-Joseph-Blanc-2010img2_550


■概要
ガングロフは評論家には左右されない生産者と言われ、雑誌や評論家のインタビューを嫌い、マスコミに登場することもあまりないと言う。
山奥で葡萄と向かい合い、ワインと対話しながら、ワイン醸造の日々を送っている。
日本の侍を彷彿とさせる彼が一躍有名になったきっかけは、2000年にジャンシス・ロビンソンが携わる「オックスフォード・コンパニオン・トゥ・ワイン」で、「最も将来有望な28人」の1人に選ばれたことである。
そのただ一度の登場で、翌年の2001年以来、予約しなくては買えないカルトワインとなった。
急勾配の丘陵に広がる畑でオーガニック栽培を行い、全てを手作業でこなす。
ステンレスタンクで発酵、新樽、古い小樽を用いて熟成し、ワインの澱引きはなく、酸化防止剤も最低限しか使用しない。
コート・ロティに3ha、コンドリューに2.5ha、サン・ジョセフに2.4haを所有する小規模なドメーヌで、ワインの生産量は僅か30樽弱で日本への入荷は数ケースのみである。
コンドリューにつていはその一部をローヌの名門ギガルに卸しているそうだ。

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Saint Joseph Blanc 2011 Domaine Mathilde et Yves Gangloff
サン・ジョセフ ブラン 2011年 ドメーヌ・マチルド・エ・イヴ・ガングロフ
【2017年10月26日】

Saint Joseph Blanc 2011_エチケット_550
Saint Joseph Blanc 2011_エチケット2_550
Saint Joseph Blanc 2011_550

■テイスティングコメント
【外観】
クリスタルのように透明感のあるイエローゴールド色。
2012年より、明るく深い色合い。


【香り】
熟したパイナップルやパッションフルーツのような果実香が華やかに香る。
酸味を彷彿とさせる香りに、蜂蜜やキャラメルのような甘味を感じる香りが混ざり合う。


【味わい】
口に含むと、滑らかでみずみずしい豊かな酸味が広がる。
2012年より、芳醇ながらもエレガントなボディで、余韻に広がる苦味(ミネラル感)も強い。
2012年と多くの共通点がある中での多少の差異は矛盾するようだが時間経過に起因するもので、ワインがそのポテンシャルを発揮するにはある程度の時間を要するということかもしれない。


【イメージ】
2012年より、アロマティックで官能的、若々しくフレッシュな味わいです。
華やかで様々な香り(要素)を放つので、豊穣の女神(大地)を彷彿とさせます。
造りは女性的な印象ですが、女性自身というよりは、男性が思い描く理想の女性に近いかもしれません。

Saint Joseph Blanc 2011img_550

■概要
ガングロフは評論家には左右されない生産者と言われ、雑誌や評論家のインタビューを嫌い、マスコミに登場することもあまりないと言う。
山奥で葡萄と向かい合い、ワインと対話しながら、ワイン醸造の日々を送っている。
日本の侍を彷彿とさせる彼が一躍有名になったきっかけは、2000年にジャンシス・ロビンソンが携わる「オックスフォード・コンパニオン・トゥ・ワイン」で、「最も将来有望な28人」の1人に選ばれたことである。
そのただ一度の登場で、翌年の2001年以来、予約しなくては買えないカルトワインとなった。
急勾配の丘陵に広がる畑でオーガニック栽培を行い、全てを手作業でこなす。
ステンレスタンクで発酵、新樽、古い小樽を用いて熟成し、ワインの澱引きはなく、酸化防止剤も最低限しか使用しない。
コート・ロティに3ha、コンドリューに2.5ha、サン・ジョセフに2.4haを所有する小規模なドメーヌで、ワインの生産量は僅か30樽弱で日本への入荷は数ケースのみである。
コンドリューにつていはその一部をローヌの名門ギガルに卸しているそうだ。

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Saint Joseph Blanc 2012 Domaine Mathilde et Yves Gangloff
サン・ジョセフ ブラン 2012年 ドメーヌ・マチルド・エ・イヴ・ガングロフ
【2017年10月26日】

Saint Joseph Blanc 2012_エチケット_550
Saint Joseph Blanc 2012_エチケット2_550
Saint Joseph Blanc 2012_550

■テイスティングコメント
【外観】
艶のある黄金色。
手順を違えて、思わず口に運びたくなるような輝きが見える。


【香り】
グラスに注ぐだけで、仄かに柑橘系の香りを感じ、スワリングすると、穏やかにオークの香りが浮上する。
アーモンドのような香ばしさと、トロピカルフルーツのような熟した果実の香りが後から重なり、カルテットのように優雅な印象を受ける。


【味わい】
口に含むと、アタックは若干の苦味を伴うミネラル感。
全体的に丸味を帯びながら、エレガントなボディで、余韻に控えめな甘味を感じる。
オイリーなコクを感じながらも清涼感があり重心は高め、雑味は感じず純朴(フレッシュ)な味わい。


【イメージ】
官能的という意味では、過去に飲んだラ・ドリアーヌと共通点がありますが、ワインの時間軸が異なります。
こちらのワインは、朝方に穏やかに波打つ海原のような印象で、まだまだフレッシュでした。
その爽やかな世界観はローヌではなく、アルザスと重なるのかもしれません。

Saint Joseph Blanc 2012img2_550

■概要
アルザスからローヌへ移住した生産者。
ガングロフは評論家には左右されない生産者と言われ、雑誌や評論家のインタビューを嫌い、マスコミに登場することもあまりないと言う。
山奥で葡萄と向かい合い、ワインと対話しながら、ワイン醸造の日々を送っている。
日本の侍を彷彿とさせる彼が一躍有名になったきっかけは、2000年にジャンシス・ロビンソンが携わる「オックスフォード・コンパニオン・トゥ・ワイン」で、「最も将来有望な28人」の1人に選ばれたことである。
そのただ一度の登場で、翌年の2001年以来、予約しなくては買えないカルトワインとなった。
急勾配の丘陵に広がる畑でオーガニック栽培を行い、全てを手作業でこなす。
ステンレスタンクで発酵、新樽、古い小樽を用いて熟成し、ワインの澱引きはなく、酸化防止剤も最低限しか使用しない。
コート・ロティに3ha、コンドリューに2.5ha、サン・ジョセフに2.4haを所有する小規模なドメーヌで、ワインの生産量は僅か30樽弱で日本への入荷は数ケースのみである。
コンドリューにつていはその一部をローヌの名門ギガルに卸しているそうだ。

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